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お金のプロ 後藤浩之のコラム

火災の一番の原因は、タバコやストーブではない?/火災保険 (2)

「火災保険はなんのために加入しますか?」と聞くと、多くの人が自分の家が燃えた時のためと答えます。 しかし実際には、火災保険は火事以外にも多くの損害に対応しています。そもそも火災保険は大きく4つ、「火災(建物)」「家財」「地震火災」「地震家財」に分かれています。

 

まず、基本的な「火災(建物)保険」を見ていきましょう。

 

火災保険(建物)については、自分で出火してしまった場合に損害金が給付されますが、 実は、火災の一番の原因はタバコやストーブではなく、放火なのです。もちろん、この放火などにも 火災保険は対応しています。

 

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また、隣の家が火事になった際の「もらい火」にも火災保険は適用されます。もし隣の人が火事を出しても、自分の家を直してくれるわけではありません。 日本の法律では出火の責任について、故意または重過失がないかぎり、責任を負わないことが明示されています。 そのため、よほどのことがないかぎり、火事の延焼などは自分が加入している火災保険でしか担保されることはありません。そして、近隣の家にも見舞金を支払える火災保険もありますが、基本的に自分の家は自分で掛けた火災保険で守るしかありません。 その他、落雷による被害、外部からの物体の落下・飛来、衝突などの被害を受けるケースもあります。近隣の公園から遊んでいたボールが 飛んできて窓ガラスが割れたり、鳥が窓に突っ込んで来たり、氷が降ってきて屋根に穴が開いた場合なども想定されます。

 

 

最近では特に異常気象なのか、ゲリラ豪雨などによって大きな被害をこうむる場合があります。 以前、台風の被害で屋根が一部はがれてしまって困ったとの相談をうけましたが、火災保険の内容を確認したところ、修理費用が給付されたことがありました。 実際に2011年の12号台風では258億円、15号台風では759億円と、大きな損害が出ています。

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