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建築のプロ 富田和嗣のコラム

インスペクションの実際 Vol.01

実際に中古の物件を購入する場合、その建物の状態がどのようになっているのか気がかりな所です。

そのような場合、資格を持った専門家に建物の調査を依頼するインスペクションの実際についてご説明していきたいと思います。
戸建住宅はもちろん、マンションの単位住戸に関しても行うことは可能です。
そして、一定の検査項目に適合することによって、保険会社による瑕疵保険に加入することが可能になります。
最長5年 最大1000万円 配管等の瑕疵に対するオプションを付ける事も可能です。
ここでは、マンションの単位住戸に関してのインスペクションに関してご紹介していきたいと思います。
まず共用部分の構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分に関する現況を調査します。


屋上防水の調査

屋上防水の調査


屋上防水に防水上支障のある劣化や水切り金物などの不具合がないかなどを調査します。

外壁の調査

外壁の調査


外壁・基礎にコンクリートの劣化やひび割れなどがないかなどを調査します。

クラックスケールによる計測

クラックスケールによる計測


外壁ひび割れなどが認められた場合,さび汁を供なっていないか?ひび割れの幅が一定以上でないか?などを調査します。
写真ではクラックスケールという器具を使ってひび割れの幅を計測しています。

窓周りシーリング等の調査

窓周りシーリング等の調査


建具の周囲の隙間や開閉不良などがないか?
周囲のシーリング材に破断や欠損がないかなどを調査します。

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